環境省補助事業としてH28年度竹熱事業策定委員会が立ち上がり、金沢市民発電所は金沢市森林組合から地域竹熱利用の調査事業を受託しました。これは予てから市民環境プロジェクトが進めていた木質バイオマスコンソーシアムと並行して地域の未利用再生可能エネルギー資源の活用を目指すもので、次年度には竹ボイラーを地域の熱需要者に設置しての実証実験を目標にしています。
環境省補助事業として、平成25年度、石川地域センターと共に「市民発電所コンソーシアムいしかわ」を立ち上げ、市民出資による太陽光発電所づくりを実践してきました。
これまでのノウハウを生かし、2年目並びに3年目となる今年度は、地域で活動を実践してきたNPO・行政・事業所と協働した「木質バイオマスエネルギーの地域循環モデル」づくりを目指します。
詳細はコンソーシアムいしかわの外部ホームページをご覧ください